「ストレンジ・ダーリン」

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は祝日でクリニックは休診です。

休みの日は趣味の話題です。
今日はこちら。
ストレンジ・ダーリン.jpg
2023年製作のアメリカのスリラー映画で、
スティーヴン・キングが絶賛したことから有名になり、
今日本でロードショー公開されています。

謎のシリアルキラーが跳梁しているアメリカの田舎町で、
ある夜出逢った男女が、
衝撃的な事態に巻き込まれるというお話で、
最初に全6章の物語であると説明され、
それが第3章から時系列をシャッフルして観客に提示される、
という凝った設定の映画です。

観終わってみると、
如何にもスティーヴン・キング好みのお話だな、
という気はします。
キングの作品であれば、
この物語を徹底した心理描写で、
積み上げて描くところだと思います。

ただ、映画ではそれが心理描写はあまりなく、
人物の行動主体で描かれるので、
正直やや物足りない感じがすることは事実です。

最初から時系列をシャッフルすると明らかにしているので、
観客の方でも、
当然何かあるなと、
身構えて鑑賞することになります。

そうなると、
確かにそれなりの企みはあり、
物語の捻りもあるのですが、
それはやや想定内のもので、
それ以上ではないという気がします。

ラストも映像を含めて、
それなりに印象的ではあるのですが、
特にラストの捻りなどはないので、
「えっ?これで終わり?」
という感じが否めません。

そんな訳であまり良い点は付けられないのですが、
カルト的な吸引力はあり、
心に残る場面もある映画なので、
また後日配信で観返したりすれば、
「悪くないな」と感じるかも知れません。

それでは今日はこのくらいで。

皆さんも良い休日をお過ごし下さい。

石原がお送りしました。

この記事へのコメント